問題の根本原因発見の大事さは何度もお伝えしてきたところではありますが
昨日の令和哲学カフェのテーマ
「問題発見の一番の意味価値は?」
の中で出演者の方が話していたことがとてもわかりやすかったので
記録もかねて当ブログでもお伝えします。
彼女はある日、歯痛の治療のため歯医者さんへ。
もともと虫歯の治療をしているところもあったので
今度こそ神経を抜かなければいけないのか・・・!?と覚悟をきめて歯医者さんへ向かったそうです。
しかし診てもらっても
なんと痛みの原因がわからない!!
虫歯なのか?知覚過敏なのか?
原因はわからないけれどとりあえず痛み止めをしておきますね、とその場は処置が終了。
いったん痛みがひき、痛くならなければ来なくていいですよ、とのこと。
痛みが治まったのはいったんよかったけれど
結局痛みの原因がわからないから、また痛くなるのではないか??とずっと不安がつきまとっています。
問題の原因がわからないと対処療法をするしかないけれど
根本原因が明確にわかると正しく対処ができます。
問題の根本原因の発見の重要性をわかりやすく伝えてくれるエピソードだなぁっと思いました。
あなたは、対処療法だけで済ませてしまっている問題はありませんか??