ここ数ヶ月、心について学ぶ仲間と共に、
心を取り入れたプログラミングを学んでいました。
今回はそこで得た学びをひとつ共有します。
「とりあえず、やってみる」ということ。
プログラミングはエラーが出るのが当たり前。
そこからエラー原因を見つけては修正、修正を繰り返していきます。
スマートフォンのOSやアプリも、終わりなくアップデートしていきますよね。
日本人は完璧主義傾向が強く、
完成品でなければ世に出してはいけないような思いを抱きやすいです。
その結果、どんな社会になっているでしょうか?
完璧主義は未熟を嘲笑い、
チャレンジ精神を奪い、
誰かが作ったシステムに乗ることしかできない生き方しか作ることができません。
プログラミングは「失敗」の価値を教えてくれます。
間違っていても、それを見つけて修正・改善を重ねていけばいいんです。
「間違っているかもしれない」
「失敗したらどうしよう」
と考えていては同じ画面しか見ることができません。
失敗を喜び、挑戦を楽しむことで
今までにない新しい画面と出会うことができるのです。
私たちが生きる上で見ている世界も実は同じ仕組みでできています。
自分自身や社会をよりアップデートさせるためには
失敗を喜び、挑戦を楽しむこと。
あなたは、どんな挑戦を楽しみたいですか?