2021年、仕事始めも迎えて「今年の抱負」を語る機会も増えているのではないでしょうか。
実は私、年始に抱負を掲げることに対してあまり前向きな姿勢ではありませんでした。
だって…その抱負、いつまで覚えてる?
数ヶ月後にはだいたい忘れているし、年末まで覚えているのはさらに稀じゃない?
それって意味あるのかなぁ?
そんな気持ちが拭えずにいました。
とはいえ年始には「抱負」を語る機会は否応無しに舞い込んできます。
改めて、抱負について考えた時に
「意味がないからやらない」
と判断してしまうのも自分のマインドームそのものだと気が付いたんです!
「意味があるからやる」
「意味がないからやらない」
この姿勢だと取り組む姿勢態度の次元が変わらず、結局変化を作れないんです。
節目を道具にして
自分の立ち返る場所をセッティングする。
そこから考え・感情・言葉・行動を引っ張ることで現実が変わる。
日々それを繰り返し蓄積することで
意味は自ら創り出していくものなのです。
ただなんとなくの流れでセッティングした抱負はそれこそ意味がない、意味を作れない。
現実を作りだす”出発の意思”として抱負を掲げることが重要です。
もうひとつ大事なポイントとしては
自分の中だけに留めておかずにアウトプットして
セッティングに立ち返ることができる場を持つことですね。
あなたは2021年、どんな抱負を掲げましたか?
関係性と意思決定の仕組みから
新しい私をはじめる