私なんてと思ってしまう
上司やパートナーから言われるちょっとした言葉でショックをうけて
「私なんて・・・」
と思ってしまうこと、ありませんか?
私も昔は口癖のように「私なんて」が頭のなかにうずまいていました。
実際に口にだしてたかも?
毎日がんばってはいるけれど
SNSで見かける人たちみたいにイキイキできてない…
いまの仕事もきらいじゃないけれど
私らしく働けているのかな…?
仕事と家事の両立
いつもうまくいくわけじゃない…
そんな日々のモヤモヤの中
ちょっとした言葉で傷ついて
「私なんて…」モードに陥ってしまうのは
自然なことだと思います。
お気に入りのカフェにいって気分転換したり
好きな番組を見て気を紛らわしたりして
いっときは「私なんて」をやめることができても
根っこからなくなったわけではなくて
また日常に戻ったらひょっこり顔をだす。
結局いつまでも「私なんて」を繰り返してしまうんです。
「私なんて」地獄を抜け出すコツ
「私なんて」地獄から抜け出すためのコツは
「事実」と「思いこみ」をわけること。
実はちゃんとわけてあげないと「事実」と「思いこみ」は
頭のなかでいつも混ざりあっています。
ではここで、紙とペンを用意して実際に書き出してみてください。
事実は「〇〇さんが△△と言った」
というようにシンプルなSVOC。
思いこみは、事実から派生して
「つまり××ということだ」
「あんなこと言うなんて、あの人は××だ」
というように、自分が感じた結果。
はじめは「事実」と「思いこみ」をわけるのもうまくいかないかもしれないけれど
何度も繰り返していくことでだんだんコツがつかめてきますよ♪
「事実」と「思いこみ」をうまく分けられるようになってきたら、
以前だったらショックを受けていたような言葉でも
「私はこう感じるけれど、もしかしたらこの人はそういうつもりで言ってないのかも?」
って前向きな考え方がはじまります✨
同時に
「私はこういう言動で傷つきやすいんだな」って
自分のことも客観的にみられるようになって
心の絡まりを丁寧にほどくキッカケも手に入っちゃうんです✨
「私なんて」地獄から抜け出すたったひとつのコツは
「事実」と「思いこみ」をわけること。
私も普段せっせとわけわけしているので
ひとりでやってみるのが難しいっていう人がいたら
ぜひ一緒に取り組みたいな🎵