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鬼滅の刃 最終巻によせて

本日は日本全国でブームを巻き起こしている
鬼滅の刃最終巻発売日!

 

電子書籍派なので日付が変わった瞬間購入し読了しました。

 

 

 

 

ネタバレしつつ感想を綴ります。

 

 

 

 

とても切ない最終巻でした。

 

 

 

強い意思は引き継がれ、想いは永遠に残る
という胸に響くメッセージと合わせて
「自分ではない誰かのために」を根底のテーマに置いていること。

 

これが私たち日本人の心を熱く揺さぶるポイントだと感じています。

 

 

 

もともと人の想い、意思に善悪はないものです。

 

善悪は環境や時代背景から作られる価値観によるものでしかない。
現代では殺人は犯罪行為ですが戦争時代であればたくさん殺した方がヒーローになるのと同じです。

 

無惨と鬼殺隊の運命を分けたはの「自分ではない誰かのために」この一点です。

 

無惨は鬼殺隊を見て、本当に想いは受け継がれ決してなくならないのだと感動しながら理解をしました。

 

でも、最後の最後まで「自分のため」を手放すことができなかった。

 

人は誰かのためを想って動くときに一番力を発揮できるし
その想いこそが残り続ける。

 

 

 

今を生きる私たちもまさに
誰かにとっての未来を生きていて、
誰かにとっての過去を生きています。

 

 

私たちはどんな意思を受け継ぎ
どんな意思を次へ繋げていくのでしょうか?

 

 

私は
すべての人が尊厳を脅かされることなく
人と繋がりながら生の躍動を味わい尽くすことだと考えています。

 

過去の偉大な発明発見による技術進歩も
凄惨な歴史たちも
もともとは人間の”人と繋がりたい、よりよく幸せに生きたい”という欲求に
基づいています。

 

たくさんの過ちもあったことは否定できません。

 

だからこそそれらの想いを汲み取り実現させていくこと。
過去の涙を救済し抱きしめていくこと。

 

それが私たちの受け継ぎ次へ繋げるべき意思だと思います。

 

 

 

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⚔12月6日 侍に戻ろう!真理の刀で 鬼滅の刃編⚔

令和哲学者NohJesu氏が鬼滅の刃を題材に
心を燃やす生き方について語ります!

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