今夜の令和哲学カフェ。
650gの超低体重児で生まれ発達障害当事者でもある
テーマは
差別と偏見を超える~「障害」が教えてくれる人間の可能性と人生の価値~
ちなみに令和哲学カフェの毎週のアイキャッチ画像
ほとんどわたしが作成しています✨
冒頭、ヤスくん卒園時のお母さまの手記で涙、涙、涙……😭
子どもを想う母親の強い愛情にとても心が震えました。
おかあさまの表現力が素晴らしかったのもありますが
表現が苦手だったり下手だったりしたとしても
世界中のママたちみんな
これだけの深い愛情を持っているんだ…
そう思わせてくれる素敵な手記でした。
そして絵本作家 羽原 裕輔さんの、なんと出版前の貴重なえほん。
内容もさることながら
プロの紙芝居師による朗読で世界観にどっぷり浸からせてもらいました。
「障害」ってなんだろう。
特別学級にはいることはイヤなこと?
普通学級だったらいいの?
そんなことは絶対にないって言いきれます。
「~~だったらマル」
「~~だったらバツ」
というのは
ほんのひとつの観方でしかありません。
境界線を引いたら
どちらのほうがいいか悪いかって
win-loseの構造になっちゃうし
それも絶対じゃなくて条件状況によってコロコロ変わっちゃう。
境界線を引いた時点で、尊厳破壊なんです。
境界線がひかれる前の
違いがないところからみることでようやく
本当の意味で違いを理解することができる。
境界線がひかれる前の世界にピンときた方がいたら
じっくりとその世界を共有していきたいな💖
関係性と意思決定の仕組みから
新しい私をはじめる