今週の令和哲学カフェテーマ
「令和哲学でのぞく 性の向こう側」
LGBTは日本でも浸透してきて
書類や申込フォームの入力欄でも
「男性・女性・その他」
という記載が当たり前になってきました。
LGBTと呼ばれる人は11人に一人の割合でいるそうで
左利きの人やAB型の人よりも多いとのこと。
世界に目を向けてみると
インドでは18種類、アメリカでは58種類(Facebook上)の性別があるそうです。
日本の3種類と比べると
かなりの文化の違いを感じますね。
あえて男女だけで考えてみてもどの部分をピックアップするのか
身体、性格、恋愛対象、ファッションなど
それぞれのジャンルでそれぞれが考える「男とは」「女とは」の基準があり
各々の現在地も様々。
そう考えると、男って・・・女って・・・性って何だろう・・・?
大きく二つに分けられると思っていた身近すぎる性ですらこんなに曖昧なものなら
その他の様々な判断基準なんてもっと曖昧なんじゃないか?
自分の当たり前が揺らぐのを感じました。
さらに印象的だった言葉
違いがあるから違いを理解しよう、では永遠に理解できない
違いがないところからみることで初めて違いを理解できる。
境界線がない、違いがない世界を認識することができるのが令和哲学nTech。
争い諍いの原因になっていた境界線が、
実はお互いを理解するために境界線が創られていたって
素敵だと思いませんか?
🔸令和哲学カフェ
平日21:00-22:30連日開催中♪