月に2回開催している日本Re・riseカンファレンス。
昨日は北海道パーキング株式会社の前川琢也さんをゲストにお招きしての
「観点×ビジネス×地域活性化=持続可能な社会」というテーマでした。
学びになった点はたくさんあったのですが、
私の中で特に印象に残っているのは
”一貫性を持った問題意識とビジョンから来るワクワク感”です。
前川さんはイベントの中でこれまでの事業についてご紹介くださり
その語り口からは、どの事業にもワクワク感を持って取り組まれていることが伝わってきました。
そして前川さんは日本にコインパーキングのリパークを広めた立役者でもあられます。
そのご活躍の裏には
『路上駐車が原因の交通事故をなくしたい!』という
想いがあったそうです。
今となってはピックアップされにくいですが、
事業が始まった27年前は大きな課題だったとのこと。
その課題意識、問題意識に取り組んで来られた前川さんのワクワクに満ち楽しそうな在り方にとっても感動したんです!
その在り方は、問題意識とビジョンの使い方モデルだと感じました。
高いビジョンを持つことも大切ですが
その裏付けとなっているのは深い問題意識。
高さと深さが一直線になった時に意味価値が生まれ、
自分自身もワクワク楽しみながら
人を巻き込み社会のシステムを変えていくことができる。
それが仕事、ビジネスになっていくんだ、と感じました。
是非ご覧ください🍀
あなたはどんな問題意識を持っていますか?